伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」
2010年 2月22日 司書さんが薦めてくれなかったら、この本を読もうと思わなかったかもしれない。
井坂幸太郎の本を読んだのは初めて。今年は初めての人が続くね。
引っ越してきたばかりの初対面の主人公に「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかける同じアパートの住人。という、いかにもな始まり。
センセーショナルな始まり方にだまされるもんかと構えて読み始めたけど・・・
はまった!!
椎名という青年と河崎、琴美とダルジ。この4人が交錯していく展開は新鮮だった。まさか・・・どんでん返しがあるとは。。。
そういえば、題名と同じ映画をレンタルビデオ店で見たことがあったな。
原作と出会えてよかった。
2014年1月 映画を借りてみた。