私の中の図書館〜ライブラリー〜

読んだ本の内容をすぐに忘れてしまうので、ストーリーや読んで感じたことを書き留めたいと思います。

宮沢賢治 「どんぐりと山猫」

どんぐりと山ねこ 宮沢 賢治 久しぶりに本を読んだ。 2010年9月28日 図書館に行くと、なぜか最近児童書コーナーへ足が向く。 ふと、表紙の大きな山ねこに心奪われて手に取った。 山ねこから一郎に届いたハガキ。 裁判のお手伝いに来てほしい。 しかし、山ね…

東野圭吾 「秘密」

2010年7月7日 なぜか、うちには東野圭吾だらけ。 この秘密ってのは、たしか映画になったやつで。 妻と娘がバス事故に合い、助かったのは娘だったが何と娘の中身は妻だった。 というありそうでないやろう~という展開。 でもファンタジー臭くなくて、ベタな感…

竹内 敏晴 「ことばが劈かれるとき」

2010ーX年 ことばが劈かれるとき 竹内 敏晴 学部時代、授業で薦められて一度は挫折し再び院時代に読みきった本。 ゼミの先生は、竹内先生の研修に行ったことがあるって言ってたなぁ。 当時から、身体と心のつながりみたいなものに興味があった。 特にこの頃…

東野圭吾 「時生」

2010年 2月27日 これも東野圭吾ファンの同僚から薦められた本 そういえば・・・東野圭吾ってよく読む作家の一人になってきた。 手紙、パラレルワールド・ラブストーリー、容疑者Xの献身、虹を操る少年、私が彼を殺した・・・ トキオと拓実(トキオの父)が恋人千鶴…

伊坂幸太郎 「アヒルと鴨のコインロッカー」

2010年 2月22日 司書さんが薦めてくれなかったら、この本を読もうと思わなかったかもしれない。 井坂幸太郎の本を読んだのは初めて。今年は初めての人が続くね。 引っ越してきたばかりの初対面の主人公に「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかける同じアパート…

小川洋子 「ミーナの行進」

2010年1月27日 あるクイズを見かけて知った本。 作者は、博士の愛した数式を書き下ろした小川洋子。 この人の作品は今回、初めて読んだ。 母の都合で、芦屋で1年間過ごすことになった朋子。 ミーナらと過ごした芦屋での1年間~その後を朋子が想起する形で進…

東野圭吾 「私が彼を殺した」 

2010年 1月8日 「とにかく、犯人がわからないから。読んでみて」と職場の同僚に薦められたのがきっかけ。 東野圭吾の本は、スっと読める本と読み終えるまでに時間のかかる本のギャップがめっちゃ大きい。 と感じるのは私だけ?かしら。。 やっぱ、東野圭吾…

ブログを移行しました

2010年から、別の無料ブログを使っていましたが、この度はてなブログへ移行しまーす。 ここでは、私が読んだ本とか見た映画などなど自分の記録用に綴っていこうと思います!!